この記事は2021年5月の半ばに海外から日本へ帰国した私の体験を元に書きました。
徐々にコロナの影響により帰国に対するルールが厳しくなってきています。
コロナの感染防止対策によって、提出しなければいけないものがいくつかあり、帰国前に何をすれば良いのか、わからないという方が多いと思うので書くことにしました。
帰国へ対するルールはコロナ感染の状況によって変わるので帰国前には必ず厚生労働省のこちらのページをご確認ください。
オーストラリアから日本へ5月に帰国
ANA航空
シドニー空港→羽田空港
乗客は少なく快適に空の旅を過ごすことができました。
日本入国時に必要なもの
・出国前72時間以内の陰性証明書(証明書原本&日本政府が指定するフォーマット
・健康カード
・誓約書
・スマホアプリ3つ
・ウェブでの質問表
出国前72時間以内の陰性証明書
飛行機に乗る前72時間以内にPCR検査と、医師から陰性証明証を貰わなければいけません。
もしない場合は現時点2021年5月では飛行機に乗れ無いので飛行機に乗る前に必ず用意してください。
出国前のチェックインカウンターで見せ、日本到着後に空港検疫に提出する必要があります。
私の場合、シドニーにある「日本語医療センター」へ連絡しそちらで手配しました。
陰性証明書にかかった費用はAU$300でした。※医療機関によって異なります
※陰性証明証発行についてのレポートはまた別のブログに書いていきます
健康カード
飛行機内でもらい健康カードを記入しました。
滞在していた国の情報や、健康状態を記入しました。
誓約書
厚生労働省のページからダウンロード可能
保健所の指示に従うことを承諾し、サインと入国前と入国後の情報を記入。
私は自分でプリントアウトし、あらかじめ記入し用意しておきましたが、
ANA機内で最新版をもらえたので、機内でもらった紙にサインを書いて提出しました。
スマホアプリ3つ
①OEL 位置情報確認アプリ
②COCOA 接触確認アプリ
③my SOS ビデオ通話アプリ
日本の空港に着いてからでもダウンロード可能ですが、帰国前の時間がある時にダウンロードしておくとスムーズです。
空港に着いてから空港のスタッフがアプリの案内と確認をしてくれました。
ウェブの質問票
厚生労働省のページから質問に答え、発行されたQRコードをスクリーンショットして保存かコピーし、入国後の空港検疫で提出します。
帰国前の時間がある時に記入可能
出国前に空港で案内があるので、日本到着する前に質問に答えて発行されたQRコードを保存しておいてください。
帰国する前に必ず用意しなければいけないもの
パスポート、航空券はもちろんですが、それに加え陰性証明書は必ず用意してください。
それら以外のものは空港で用意が可能ですが、陰性証明書は空港に着く前までに用意しなければなりません。ない場合は飛行機に乗ることができないので必ずです。
厚生労働省のホームページから有効な陰性証明書を確認できます。
日本に着いたら何時間で出国審査終わる?
飛行機が日本に到着してから出国審査を終えて空港を出られるまで約2時間でした。
2時間の間に書類のチェック、PCR検査、アプリの確認、検疫、がありました。
出国する前の予想では3.4時間かかるかな?と思っていたのですが、意外と早く出ることができました。
空港を出た後は公共交通機関を使わずに自家用車や帰国者向けの巡回バスなどを利用して隔離場所へ移動してくだいね。
最後に
コロナの感染状況によってルールは徐々に変化していくので、出国前には必ず厚生労働省のページを確認することをおすすめします。
余裕を持って帰国前準備をして帰国に備えてくださいね。
気をつけてお帰りください。
Have a nice day!
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